活動報告

2008年度第12回 JAOS/FGER Meeting

2009年1月28日(水)

於 AIG研修センター

恒例となった JAOS/FGER (Foreign Government Educational Representative ) ミーティングも、今回で12回目を迎えた。FGER側、JAOS側からそれぞれ、留学動向の発表があり、活発な情報交換が行われた。 一昨年から試みである、会員各社の各国別、プログラム別、送客実績をFGER側に集計をお願いし、JAOS全体の送客実績を公表、留学動向を探る試みが今年も行われた。初年度は会員にあまり理解されず送客実数の回収率は30%程であったが、昨年は実数の回収率も70%とUPした。しかし今年は準備の短さもあり回収率がまた半数に低下した。これらの数字の公表は各社の売り上げに直結していることもあり、公表しにくい面もあるが、より健全な業界に成長していくためにも、このような活動は非常に重要である。 またJAOS側より先日行われた「JAOS認定留学カウンセラー養成講座・認定試験」の報告、そして、FEGRAメンバーの大半よりのこれに対する「協力」名義が承諾されていること、また、この合格者を中心メンバーとして、日本留学カウンセラー協会設立の準備が進められていること、そして、会員各社のパンフレット調査もすすめられていることが報告された。 参加はJAOS側28団体、38名、FGER側7団体(アメリカ大使館文化広報部、同商務部、日米教育委員会、オーストラリア政府国際教育機構、アイルランド政府商務庁、ブリティッシュカウンシル、カナダ大使館)12名、オブザーバー参加3名の計53名であった。