2010年9月22日(水)、9月27日(月)、9月28日(火)
9月22日(水):於札幌アスティ45、9月27日(月):於仙台メトロポリタンホテル、9月28日(火):於チサン新潟
協力経済産業省 / フルブライト・ジャパン(日米教育委員会) / (社)日本青少年育成協会、「グローバル人材育成と留学-日米大学併願と高校・大学交換留学」と題して、主に高校の先生方を中心にセミナーを行った。 趣旨としては、グローバル化の波にさらされ大きな転換期を迎えようとしているこれからの日本で、高校生にとって進路の1つとしてのアメリカへの大学留学(進学)を高校の先生方と考えるもので、基調講演とパネルディスカッション形式で行われた。基調講演1「我が国の経済成長戦略と産業人材育成施策-人材のグローバル化について」と題して大野孝二氏(済産業省政策局産業人材政策室室長補佐)、基調講演2「アメリカ大学進学のメリット」と題して森田正康氏(株式会社ヒトメディア代表取締役、『東大よりハーバードに行こう』著者)。パネルディスカッションでは「グローバル人材育成と留学」と題しパネリストに基調講演をされた大野氏、森田氏の他に市川敦子氏(フルブライト・ジャパン(日米教育委員会))留学情報アドバイザー)、コメンテーターに林 隆樹氏(JAOS事務局長)モデレーターに藤延芳子氏(日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)会長)を迎え日本の大学受験とアメリカの大学進学について議論がなされ、フロアーからもいろいろ質問がなされた。 札幌会場には、トーマスH.ライオンズ氏(在札幌米国総領事館領事)がお越しになり、スピーチをいただいた。参加者は札幌が14名、仙台28名、新潟16名であった。