2010年3月2日(火),3月9日(火)
3月2日(火):於東京アメリカンセンター、3月9日(火):於関西アメリカンセンター
協力フルブライト・ジャパン(日米教育委員会) / (株) ベネッセコーポレーション、「日米大学併願~進学先としてのアメリカの大学への可能性と対応法」と題して、主に高校の先生方を中心にセミナーを行った。 趣旨としては、グローバル化の波にさらされ大きな転換期を迎えようとしているこれからの日本で、高校生にとって進路の1つとしてのアメリカへの大学留学(進学)を高校の先生方と考えるもので、基調講演とパネルディスカッション形式で行われた。基調講演1「日本の最新大学入試動向と日米大学併願の方法」と題して 藤井雅徳氏(株式会社ベネッセコーポレーション ”Route H” ディレクター) 基調講演2「アメリカ大学進学のメリット」と題して森田正康氏(株式会社ヒトメディア代表取締役、『東大よりハーバードに行こう』著者) パネルディスカッションでは「日米大学併願を考える」と題しパネリストに基調講演をされた藤井氏、森田氏の他に笹田千鶴氏(フルブライト・ジャパン(日米教育委員会))シニア留学カウンセラー)、モデレーターに藤延芳子氏(日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)会長)を迎え日本の大学受験とアメリカの大学進学について議論がなされ、フロアーからもいろいろ質問がなされた。 特筆すべきは、ジョン・V・ルース駐日米国大使がお越しになり、逐次訳を含めて40分程のスピーチで日米間の教育交流の大切さについてのお話があった。参加者は東京が110名、大阪60名程で大盛況のセミナーとなった。