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一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査2017

2017/12/21

留学事業の健全な発展と国内の留学啓蒙を目的として、民間の留学事業者等 66機関で構成される一般社団法人海外留学協議会(JAOS、理事長 曽根 靖雄、以下、「JAOS」)は、2017 年 8月にJAOS会員である留学事業者 40 社を対象に日本人の留学生数の調査、『一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査2017』を実施しました。

 

その結果、2016年1年間のJAOS加盟の留学事業者40社の年間留学生数は約8万人(79,123人)であることが明らかになり、他調査と合算すると日本人の留学生数は20万人超と推測できることが明らかになりました。

 

従来の統計は海外の大学や大学院等の高等教育機関に留学した日本人の人数や、日本国内の大学経由で留学をした学生の人数しか計測されていない側面がありました。

大学のプログラムを利用せずに留学をした学生や、中学高校生の留学や社会人の語学留学については計測されていないという背景があるため、JAOSは新たに『一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査』を毎年実施し、中学高校生や社会人を含む新たな留学生数統計データを提供していく方針を決めました。これにより、日本人の留学生数をより明らかなものとし、留学業界全体を正しく発展させていくことを目的とします。

↓資料はこちらからダウンロードできます。

『一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査 2017』調査レポート