
ERA (Educational Representatives Association of Embassies) はAustralia, Canada, Ireland, New Zealand UK, USA, Franceの各国大使館の教育担当官で構成されている。
JAOS では毎年1度、この ERA membersと情報交換を中心とした会合をもっている。
今回はその5回目にあたり、カナダ大使館で開催され、駐日カナダ大使 Mr. Robert Wrightのご光臨を得てご挨拶を頂いた。
特に9月11日の事件の後ということで、テロの影響等、様々な日本のマーケット事情、また、アメリカはもとより、他の国々の事情等、非常に活発かつ有意義な情報交換、意見交換がなされた。
先に改正になった「消費者契約新法」をJAOSの視点からとらえ、弁護士(JATA顧問弁護士:三浦雅生氏)よりガイダンスを受けることにより理解を深め ることを1つの目的とし、また、ホームスティ等適正化協議会と共同してこの問題を考えることにより、旅行業界との交流を深め相互研鑽することにより、より よい留学業界の発展に寄与することを2つ目の目的として開催され、非常にためになるセミナーであった。
また特筆すべきは、講演をお願いした国民生活センター企画広報課課長補佐、細川幸一氏より、今の日本の大きな動きである、行政規制緩和の傾向とは、すなわ ち、業界自主規制に対する期待であるとのコメントがあり、このポイントはそれこそJAOSの目指しているところでもあり、非常に勇気づけられるセミナーで もあった。
参加24会員(内委任状出席6会員)20名で2日間にわたり秋季定例総会が行われた。
定例の活動報告の他、新しいJAOSの体制として、共通約款、新規会員募集、ERA、賛助会員の4つのタスクチームを編成、それぞれチーフと担当役員が決定された。
また、世界の留学界の動きとしてFELCA(Federation of Educational and language Consulting Association/世界留学事業者団体連盟)の活動状況、及びフランスの French Norm、ドイツ主導(CEN-Center of European Network-25カ国)の European Norm等、法的規制の動きの盛んなヨーロッパの留学界事情についての報告があった。